我慢と辛抱は敵です! ~風俗の女の子達を病ませないで②

 

 

おかえりなさい。

 

 

一番最初に言っとおきます。この仕事で一番してはならないこと・・・
『我慢と辛抱』 
一条が講習に入って開口一番に伝える言葉です。

 

「上は(上司のこと)アホやからわからんねん」
何気なく女の子に言った関西弁の一言が上の耳に入ってクビになったんですよね・・・わたくし・・・

 

風俗でも、水商売でも、 仕事で一番やってはいけないこと。それは 「我慢と辛抱」我慢と辛抱をしないと心に決めてください!!


「そんな仕事のやり方が出来るなんてあり得ない...」と思ってしまうのは無理も無いけど・・・ あくまでも対象はお客様であること。 「お客様」そう思い込んでいる洗脳を外さなければいけません。


そして、お客様の前でサービスを提供する貴女が、 落ち込んでいたり、悩んでいたり、 暗かったり、辛そうに・・・

お客様の側から見て「お仕事だから、我慢してくれているんだよね・・・」
「嫌な思いを辛抱して、笑顔を作っているんだよね・・・」

 

そんな風に映っている貴女を見て、お客様は楽しいって思えるかな?
どこか虚しかったり、何か物足りなかったりしないか?
要は、「貴女の心の在り方が、お客様にそのまま反映しますよ」
そういうことを言っています。

 

楽しいっと思っている所に楽しいことがやってきます。 我慢、辛抱のところには、更なる我慢、辛抱がやって来るのは自然の法則なんです。 それを忘れないでくださいね。

業界では常識と言われている事を真に受けて、 それをそのまま鵜呑みにすると病んでしまうから・・・用心してください。

 

誠しやかに、「お店の方々は我慢や辛抱は、この世界では必要だよ」

そう、教えてくれるから・・・。
それを聞いた時には、この人には違う方法を教える知識がないんだ。
そう思って・・・

 

でも、そのお店の人自体が悪いのではなく、 本物の教育を受けてこなくて、みんなそれが常識として教え込まれていて、 「違うんじゃないの?」って疑う考えも浮かばないように洗脳されているだけなんです。

なぜなら、女の子が我慢、辛抱をしてくれる方が、お店はとても都合が良いから。

 

でも・・・ もう一回言っておきます。

 

「我慢 辛抱は してはいけません!!」

 

我慢、辛抱をお金に換えてしまうと本当に後悔が残るから。今はまだ未知の世界だろうけど、正しい方法を教えるので・・・ しないと心に決めてください。

 

実際に風俗で来店するお客様の種類というと…
(男性の方は、ここは読み飛ばしてください)

 

・冴えない
・モテない
・お金がない

(遊びに来るくらいのお小遣いはあるけど、女の子を囲う甲斐性までは無いという意味で)

・気持ちが悪い
・そこに居る存在が痛い人

 

さて、ここで質問ですが、上のタイプにひとつでも当てはまる 人を貴女は彼氏に選びますか? そう、お客様のタイプと言うのは、女の子が絶対に彼氏にしない タイプの男性であるということ。 そういうタイプの男性が来店する事を、女の子に説明する 店は全く無いのです。 


ただ、女の子を指導教育する際のお決まりのセリフとして、

 お客様とは恋人気分で!
 彼氏にするようにやってみて!
 好きな人をイメージしながら! 
 彼氏と思ってやってみて!

 

風俗業界に初めて踏み込んだ素直な女の子達は、

「好きと思わねば・・・」
「恋人気分を出すんだ! 
「彼氏と思わなければ・・・」

 

そう、錯覚を使おう・・ サッカク・・ さっかく・・・???

 

そんな風にお仕事をスタートさせてしまうと、 女の子は確実に「病む」のです。お仕事にあるものは我慢と辛抱と錯覚だけ。 お店の方々もちゃんとした説明を受けていないから、一生懸命に教えれば教えるだけ、確実に女の子を病ましてしまう。

 

そして、お店側はと言えば、何故女の子の精神が蝕まれているのか全く理解できていないのが実情です。 これは、今までずっとそうであったように、これからも ず〜っと変わらない。 病んでいく女の子を量産し続けていきます。

 

だから、女の子に「我慢」「辛抱」はしないで下さい。 そうお願いしているのです。それでは、具体的にどのようにすれば絶対に病まないで風俗業界ですごせるのか?今後の記事で順を追ってお教えしますね。

 

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